福井県高校生溶接コンクール

福井県高校生溶接コンクールは今年で第4回目の開催となります。
県内高校生にものづくり学習の一環で、溶接作業の成果を発表できる場として、福井県工業高等学校長会主催のもと開催しています。このコンクールにおいて溶接技術・技能を競い合うことで、スキルアップさせる機会につながります。
当協会は共催者として、県内高校生が溶接に興味・関心をもっていただけるよう講習会(技術指導)等の支援を行い、また溶接技術・技能者の人材育成を図るよう広く啓発して参ります。

第4回福井県高校生溶接コンクールについて

2025年2月14日(金)に、福井県立科学技術高校 機械システム科工場にて第4回福井県高校生溶接コンクールが開催されます。北陸高校生コンクール(高校生ものづくりコンテスト全国大会の地区予選)への出場者を選出します。

表彰者の発表

2025年2月14日、第4回福井県高校生溶接コンクールを開催いたしました。県内高校3校4名の生徒さんが参加してくださいました。成績は次のとおりです。
上位2名が2025年4月26日開催予定の北陸高校生溶接コンクールに出場します。

フォトギャラリー

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過去大会の表彰者リスト

これまでに開催した大会での表彰者を紹介いたします。

全国選抜高校生溶接技術競技会in新居浜
(溶接甲子園)

この大会は、新居浜市が「ものづくりのまち」であることを全国へ発信するため、市の事業として2017年から行われています。参加選手は8地区の溶接協会連絡会での選考を経て決まります。四国地区以外は各地区から各部門で2名まで参加できます。

今年、9回目を迎える今大会が2025年8月2日開催され、17道県から36人の選手が出場しました。北陸地区代表として、被覆アーク溶接部門に宮川慶大選手(県立科学技術高校2年)が、炭酸アーク溶接部門に野阪海翔選手(県立科学技術高校3年)が参加しました。